政府が閣議決定した2023年度版の「過労死等防止対策白書」で以下の調査結果が報告されました。
- 睡眠時間が理想より2時間不足している人は3割がうつ病や不安障害の疑いがある。
- 労働時間が長いほど疲労が抜けにくく、うつ病の傾向が強くなる。
- 前日の疲労を翌朝に持ち越すことが「よくある」と回答した人のうち、4割にうつ病や不安障害の疑いがある。
これを見ると、睡眠をしっかりとることがメンタルヘルスの面でも非常に重要であることがわかります。不眠症からうつへと発展することも少なくありません。TMS治療は睡眠障害にも大きな効果があることがわかっています。またTMS治療は薬剤抵抗性の重症うつや、軽症うつの治療に効果的で、早期のTMS治療で完治も望める副作用の少ない画期的な治療です。
上記が当てはまる方はお気軽に当院にご相談下さい。